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コーチがコーチを付ける理由

今宵も、私はクライアントとして、コーチングセッションに臨み、最高のクライアントとしての時間を過ごした。

それは私にとって最高の時間であり、コーチにとってもまた、最高の時間であった。

コーチもまた、日々迷い、悩み、歩み続けているという意味では、クライアントと何ひとつ変わらないのだ。自分では自分の後ろ姿が見えず、クライアントに対してフィードバックしていることを、自分に対しては出来ていなかったりすることを、クライアントとして気づくことが往々にしてある。

いや、むしろ、クライアントとして過ごさないと、気づくチャンスはないのかもしれない。

セッションを通じて「だめだなぁ、、、俺。」という自分も居れば、「ダメな俺と向きあって、少しでもクライアントにとってよいコーチで在り続けようとしてる俺、素敵。」と思える、ちょっと誇らしい自分も居る。

コーチがコーチングによって成長を続けることを、体現することが、コーチがコーチを付ける理由のひとつだと思う。

成長を辞めたコーチは、あとは下り坂だ。

こちらのブログでも、コーチの選び方の1つとして、「コーチがコーチを付けているか」ということを取り上げている。是非参考にしてもらいたい。

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この記事を書いた人

自己啓発に興味・関心・好奇心のある職業コーチ。
お酒は弱いけど、静かなバーの雰囲気が好きなので。
今宵はバーで酒の肴として、話半分にいろんなお話をお聴きください。

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